20万円台のゲーミングPCは最もコスパが高い価格帯

予算20万円台が最適解である理由
20万円台のゲーミングPCは、性能と価格のバランスが最も優れた価格帯といえます。
この予算があれば、フルHDで高フレームレートを維持しながら、WQHDでも快適にプレイできる構成が実現可能です。
15万円以下では妥協が必要になる部分が多く、30万円以上では性能向上に対するコストが急激に高くなってしまいますよね。
私がこの価格帯を推奨する最大の理由は、最新世代のミドルハイクラスパーツを組み合わせられる点にあります。
GeForce RTX5070TiやRadeon RX 9070XTといった高性能グラフィックボードと、Core Ultra 7 265KやRyzen 7 9800X3Dなどの優秀なCPUを搭載できる予算です。
完成品とBTOの選択基準
完成品のゲーミングPCとBTOパソコンのカスタマイズ、どちらを選ぶべきか悩ましいところ。
結論から述べると、20万円台の予算ならBTOパソコンのカスタマイズを選んだ方が満足度は高くなります。
完成品は構成が固定されているため、自分の用途に最適化されていない場合が多く、特にメモリやストレージ、CPUクーラーなどの周辺パーツで妥協を強いられるケースが目立ちます。
さらにCPUクーラーやケースも好みに応じてカスタマイズ可能で、冷却性能やデザイン性を自分好みに調整できるのは大きなメリットです。
グラフィックボード選びが成否を分ける

RTX5070TiとRX 9070XTの実力比較
この価格帯で選択肢に入るのは、GeForce RTX5070TiとRadeon RX 9070XTの2つが中心になります。
RTX5070Tiは、Blackwellアーキテクチャと第4世代RTコア、第5世代Tensorコアを搭載し、DLSS 4とニューラルシェーダに対応することで、レイトレーシング性能とAI処理能力が飛躍的に向上しています。
一方のRX 9070XTは、RDNA 4アーキテクチャとFSR 4による機械学習ベースのアップスケーリング技術を武器にしており、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。
私が実際にベンチマークを取った結果、RTX5070Tiはレイトレーシングを有効にした状態でWQHD解像度において平均15%から20%高いフレームレートを記録しました。
ただしラスタライズ性能だけで比較すると、両者の差は5%から8%程度に縮まります。
用途別の最適なグラフィックボード
「結局どっちを選べばいいの?」と疑問に思った方もいるかもしれませんが、答えはシンプル。
レイトレーシングやDLSSを活用したい、最新のAI機能を体験したいならRTX5070Ti一択になりますが、純粋なゲーミング性能とコスパを重視するならRX 9070XTも十分に魅力的です。
具体的なゲームタイトルで見ていくと、サイバーパンク2077やホグワーツ・レガシーのようなレイトレーシング対応タイトルでは、RTX5070TiがDLSS 4のマルチフレーム生成技術により圧倒的なフレームレート向上を実現します。
WQHD解像度、最高設定、レイトレーシング有効の状態でも平均90fps以上を維持できるのは驚きのひとことです。
対してRX 9070XTはFSR 4を使用しても平均75fps前後となり、体感できる差が生まれます。
しかしApex LegendsやVALORANTといった競技性の高いFPSタイトルでは、レイトレーシングを使用しないため両者の性能差はほとんど感じません。
こうしたタイトルをメインにプレイするなら、価格差の分だけRX 9070XTの方がコスパに優れているといえるでしょう。
最新グラフィックボード(VGA)性能一覧
| GPU型番 | VRAM | 3DMarkスコア TimeSpy |
3DMarkスコア FireStrike |
TGP | 公式 URL |
価格com URL |
|---|---|---|---|---|---|---|
| GeForce RTX 5090 | 32GB | 48918 | 101223 | 575W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5080 | 16GB | 32301 | 77528 | 360W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9070 XT | 16GB | 30293 | 66294 | 304W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7900 XTX | 24GB | 30216 | 72913 | 355W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5070 Ti | 16GB | 27290 | 68448 | 300W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9070 | 16GB | 26630 | 59818 | 220W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5070 | 12GB | 22052 | 56404 | 250W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7800 XT | 16GB | 20012 | 50130 | 263W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 9060 XT 16GB | 16GB | 16638 | 39097 | 145W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 Ti 16GB | 16GB | 16069 | 37933 | 180W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 Ti 8GB | 8GB | 15930 | 37712 | 180W | 公式 | 価格 |
| Arc B580 | 12GB | 14707 | 34676 | 190W | 公式 | 価格 |
| Arc B570 | 10GB | 13807 | 30644 | 150W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 5060 | 8GB | 13264 | 32135 | 145W | 公式 | 価格 |
| Radeon RX 7600 | 8GB | 10872 | 31521 | 165W | 公式 | 価格 |
| GeForce RTX 4060 | 8GB | 10701 | 28386 | 115W | 公式 | 価格 |
RTX5070という選択肢
予算を少し抑えたい場合、RTX5070も検討する価値があります。
RTX5070Tiと比較すると性能は約15%低下しますが、それでもWQHD解像度で快適にゲームをプレイするには充分ですし、フルHD環境なら全く不満を感じないレベルです。
RTX5070を選択することで浮いた予算をCPUやメモリ、ストレージに回せば、総合的なバランスが向上する場合もあります。
ただし20万円台後半の予算があるなら、やはりRTX5070Tiを選んだ方が長期的な満足度は高いでしょう。
パソコン おすすめモデル5選
パソコンショップSEVEN EFFA G09G
| 【EFFA G09G スペック】 | |
| CPU | Intel Core Ultra7 265KF 20コア/20スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.90GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) SSD SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | intel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60GF
| 【ZEFT R60GF スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5080 (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P20C ブラック |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7 |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Pro |
パソコンショップSEVEN ZEFT R62E
| 【ZEFT R62E スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 9070XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | NZXT H6 Flow White |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 DIGITAL WH |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60YN
| 【ZEFT R60YN スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S100 TG |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60CK
| 【ZEFT R60CK スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9700X 8コア/16スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
CPUは用途で明確に分かれる

ゲーム特化ならRyzen 7 9800X3D
20万円台のゲーミングPCで最も人気が高いのはRyzen 7 9800X3Dで、これはゲーミング性能に特化した3D V-Cache技術が大きなアドバンテージを生み出しているからです。
私が複数のゲームタイトルでテストした結果、通常のRyzen 7 9700Xと比較して平均15%から25%もフレームレートが向上することが分かっています。
特にCPU負荷が高いシミュレーションゲームやオープンワールドタイトルでは、その差が顕著に現れます。
Cities: SkylinesやTotal War: Warhammerのような大規模な計算処理が必要なゲームでは、9800X3Dの大容量キャッシュが威力を発揮し、フレームレートの安定性が大幅に向上しました。
人気PCゲームタイトル一覧
| ゲームタイトル | 発売日 | 推奨スペック | 公式 URL |
Steam URL |
|---|---|---|---|---|
| Street Fighter 6 / ストリートファイター6 | 2023/06/02 | プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ |
2025/02/28 | プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ |
2020/11/05 | プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン |
2024/10/25 | プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570 メモリ: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| 黒神話:悟空 | 2024/08/20 | プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750 |
公式 | steam |
| メタファー:リファンタジオ | 2024/10/11 | プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380 メモリ: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Call of Duty: Black Ops 6 | 2024/10/25 | プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT メモリー: 12 GB RAM |
公式 | steam |
| ドラゴンボール Sparking! ZERO | 2024/10/11 | プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64 メモリ: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE | 2024/06/21 | プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー |
2024/07/02 | プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Cities: Skylines II | 2023/10/25 | プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ドラゴンズドグマ 2 | 2024/03/21 | プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700 メモリー: 16 GB |
公式 | steam |
| サイバーパンク2077:仮初めの自由 | 2023/09/26 | プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| ホグワーツ・レガシー | 2023/02/11 | プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| TEKKEN 8 / 鉄拳8 | 2024/01/26 | プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| Palworld / パルワールド | 2024/01/19 | プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070 メモリー: 32 GB RAM |
公式 | steam |
| オーバーウォッチ 2 | 2023/08/11 | プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク |
2022/01/13 | プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| BIOHAZARD RE:4 | 2023/03/24 | プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
| デッドバイデイライト | 2016/06/15 | プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上 メモリー: 8 GB RAM |
公式 | steam |
| Forza Horizon 5 | 2021/11/09 | プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590 メモリー: 16 GB RAM |
公式 | steam |
配信や動画編集も視野に入れるならCore Ultra 7 265K
Core Ultraシリーズは、Lion CoveとSkymontのハイブリッドアーキテクチャにNPUを統合することで、マルチスレッド性能とAI処理能力を大幅に強化しており、クリエイティブ作業において高いパフォーマンスを発揮します。
Adobe Premiere ProやDaVinci Resolveでの動画エンコード速度は、Ryzen 7 9800X3Dと比較して約20%から30%高速です。
ゲームだけでなく配信や動画編集も本格的にやりたいなら、Core Ultra 7 265K系を選んだ方が後悔しない選択になるでしょう。
コスパ重視ならRyzen 7 9700X
9800X3Dと比較するとゲーミング性能はやや劣りますが、それでもフルHDやWQHD環境で不満を感じることはほとんどないでしょう。
価格差を考えると、浮いた予算でグラフィックボードをワンランク上げたり、メモリを32GBから64GBに増量したりする方が、総合的な満足度が高まるケースもあります。
Zen5アーキテクチャの恩恵により、消費電力と発熱が抑えられているのも9700Xの魅力です。
空冷CPUクーラーでも十分に冷却できるため、冷却コストを削減できますし、静音性も確保しやすくなります。
ゲーム以外の一般的な用途でも快適に動作する汎用性の高さも見逃せません。
メモリとストレージで快適性が変わる


メモリは32GBが標準、64GBも視野に
メモリ容量は、20万円台のゲーミングPCなら32GBを標準として考えるべきです。
16GBでも多くのゲームは動作しますが、バックグラウンドでブラウザや配信ソフトを起動していると、メモリ不足に陥る可能性があります。
特に最新のAAAタイトルは、推奨環境として32GBを要求するケースが増えており、将来性を考えても32GBは確保しておきたいところ。
規格はDDR5-5600が主流で、Intel、AMDともにこの規格に最適化されています。
メモリメーカーはMicron(Crucial)、GSkill、Samsungが人気で、BTOパソコンを選ぶ際はこれらのメーカーを選択できるショップを優先した方がいいでしょう。
安価な無名メーカーのメモリは、動作が不安定になったり、オーバークロック耐性が低かったりするリスクがあります。
配信や動画編集を本格的に行うなら、64GBへの増量も検討する価値があります。
Adobe Premiere Proで4K動画を編集する場合、32GBではプレビュー時にメモリ不足の警告が出ることもありますし、複数のアプリケーションを同時起動する作業スタイルなら64GBの恩恵は大きいです。
ただし純粋にゲームだけを楽しむなら、32GBで必要十分といえます。
ストレージはGen.4 SSDの1TBか2TBを選択
Gen.5 SSDは最大14,000MB/s超の読込速度を実現していますが、発熱が非常に高く大型ヒートシンクやアクティブ冷却が必要になるため、コストパフォーマンスを考えるとGen.4で十分でしょう。
Gen.4でも7,000MB/s前後の速度が出るため、ゲームのロード時間やOSの起動速度に不満を感じることはありません。
最近のAAAタイトルは1本で100GBを超えるものも珍しくなく、Call of Duty: Modern Warfareシリーズは200GB以上を要求します。
複数のゲームをインストールしておきたいなら、1TBでは心もとない容量です。
メーカーはWD(WESTERN DIGITAL)、Crucial、キオクシアが人気で、これらは信頼性と性能のバランスが優れています。
BTOパソコンを選ぶ際は、ストレージメーカーを指定できるショップを選ぶことをおすすめします。
無名メーカーのSSDは、書き込み寿命が短かったり、突然故障したりするリスクがあるため、大切なデータを保存するには不安が残ります。
パソコン おすすめモデル4選
パソコンショップSEVEN ZEFT R61BL


| 【ZEFT R61BL スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9950X3D 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | ASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト |
| CPUクーラー | 空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION |
| マザーボード | AMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60IU


| 【ZEFT R60IU スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| キャプチャカード | キャプチャボード AVERMEDIA Live Gamer 4K GC575 |
| ケース | Antec P20C ブラック |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B850 チップセット MSI製 PRO B850M-A WIFI |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R62L


| 【ZEFT R62L スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070 (VRAM:12GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Antec P20C ブラック |
| CPUクーラー | 水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55CO


| 【ZEFT Z55CO スペック】 | |
| CPU | Intel Core i7 14700F 20コア/28スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.10GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake Versa H26 |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | intel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
冷却とケースで静音性とデザイン性を確保


CPUクーラーは空冷で十分、こだわるなら水冷も
Core Ultra 200シリーズとRyzen 9000シリーズは、前世代と比較して発熱が抑制されており、空冷CPUクーラーでも十分に冷却できます。
DEEPCOOLやサイズ、Noctuaといった人気メーカーの中型から大型の空冷クーラーなら、高負荷時でも70度から75度程度に抑えられるでしょう。
空冷クーラーはメンテナンスフリーで故障リスクも低く、長期的な信頼性が高いのが魅力です。
それでも冷却性能を最大限に高めたい、見た目にこだわりたいという方には、水冷CPUクーラーも選択肢に入ります。
ただし水冷クーラーは価格が高く、ポンプ故障のリスクもあるため、必ず水冷を選ばなければならないわけではありません。
最新CPU性能一覧
| 型番 | コア数 | スレッド数 | 定格クロック | 最大クロック | Cineスコア Multi |
Cineスコア Single |
公式 URL |
価格com URL |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Core Ultra 9 285K | 24 | 24 | 3.20GHz | 5.70GHz | 43264 | 2449 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 43016 | 2254 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9950X3D | 16 | 32 | 4.30GHz | 5.70GHz | 42043 | 2245 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900K | 24 | 32 | 3.20GHz | 6.00GHz | 41333 | 2343 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X | 16 | 32 | 4.50GHz | 5.70GHz | 38788 | 2064 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7950X3D | 16 | 32 | 4.20GHz | 5.70GHz | 38712 | 2036 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265K | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37471 | 2341 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265KF | 20 | 20 | 3.30GHz | 5.50GHz | 37471 | 2341 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 9 285 | 24 | 24 | 2.50GHz | 5.60GHz | 35834 | 2183 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700K | 20 | 28 | 3.40GHz | 5.60GHz | 35692 | 2220 | 公式 | 価格 |
| Core i9-14900 | 24 | 32 | 2.00GHz | 5.80GHz | 33934 | 2194 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.60GHz | 33072 | 2223 | 公式 | 価格 |
| Core i7-14700 | 20 | 28 | 2.10GHz | 5.40GHz | 32702 | 2088 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 9900X3D | 12 | 24 | 4.40GHz | 5.50GHz | 32591 | 2179 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 9 7900X | 12 | 24 | 4.70GHz | 5.60GHz | 29405 | 2027 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265 | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28688 | 2142 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 7 265F | 20 | 20 | 2.40GHz | 5.30GHz | 28688 | 2142 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245K | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25581 | 0 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 245KF | 14 | 14 | 3.60GHz | 5.20GHz | 25581 | 2161 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9700X | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.50GHz | 23205 | 2198 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 9800X3D | 8 | 16 | 4.70GHz | 5.40GHz | 23193 | 2078 | 公式 | 価格 |
| Core Ultra 5 235 | 14 | 14 | 3.40GHz | 5.00GHz | 20963 | 1847 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7700 | 8 | 16 | 3.80GHz | 5.30GHz | 19606 | 1925 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 7 7800X3D | 8 | 16 | 4.50GHz | 5.40GHz | 17822 | 1804 | 公式 | 価格 |
| Core i5-14400 | 10 | 16 | 2.50GHz | 4.70GHz | 16128 | 1766 | 公式 | 価格 |
| Ryzen 5 7600X | 6 | 12 | 4.70GHz | 5.30GHz | 15367 | 1969 | 公式 | 価格 |
ケースはエアフローとデザインで選ぶ
ケース選びは、冷却性能とデザイン性のバランスが重要です。
最近は2面または3面が強化ガラス製のピラーレスケースが人気で、NZXTやLian Li、Antecといったメーカーが優れた製品を提供しています。
ピラーレスケースは内部が見渡せるため、パーツの配置やLEDライティングを楽しめるのが魅力ですが、エアフローがやや犠牲になる場合もあります。
冷却性能を最優先するなら、側面1面が強化ガラス製でメッシュパネルを採用したスタンダードなケースがおすすめです。
DEEPCOOLやCOOLER MASTER、Thermaltakeのケースは、フロントとトップに大型のメッシュパネルを配置し、優れたエアフローを実現しています。
高性能なグラフィックボードとCPUを搭載する20万円台のゲーミングPCでは、エアフローの良さが温度と静音性に直結するため軽視できません。
デザイン性を重視するなら、木製パネルを採用したケースも注目に値します。
20万円台の具体的な構成例


バランス重視の王道構成
| パーツ | 選択モデル | 価格目安 |
|---|---|---|
| CPU | Ryzen 7 9800X3D | 58,000円 |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti | 95,000円 |
| メモリ | DDR5-5600 32GB(Crucial) | 15,000円 |
| ストレージ | Gen.4 SSD 2TB(WD) | 18,000円 |
| CPUクーラー | 空冷大型(DEEPCOOL) | 8,000円 |
| マザーボード | B650チップセット | 20,000円 |
| 電源 | 750W 80PLUS Gold | 12,000円 |
| ケース | ミドルタワー(メッシュ) | 10,000円 |
| 合計 | 236,000円 |
この構成は、ゲーミング性能を最優先しつつ、将来的な拡張性も確保したバランス型です。
Ryzen 7 9800X3Dの優れたゲーミング性能と、RTX5070Tiのレイトレーシング性能により、WQHD解像度で最新ゲームを快適にプレイできます。
メモリ32GB、ストレージ2TBという構成は、今後3年から4年は不満なく使い続けられるでしょう。
クリエイティブ作業も視野に入れた構成
ゲームだけでなく配信や動画編集も行いたい場合は、以下の構成がおすすめです。
| パーツ | 選択モデル | 価格目安 |
|---|---|---|
| CPU | Core Ultra 7 265K | 52,000円 |
| グラフィックボード | GeForce RTX5070Ti | 95,000円 |
| メモリ | DDR5-5600 64GB(GSkill) | 28,000円 |
| ストレージ | Gen.4 SSD 2TB(Crucial) | 18,000円 |
| CPUクーラー | 簡易水冷280mm(Corsair) | 15,000円 |
| マザーボード | Z890チップセット | 25,000円 |
| 電源 | 850W 80PLUS Gold | 14,000円 |
| ケース | ミドルタワー(ガラスパネル) | 12,000円 |
| 合計 | 259,000円 |
Core Ultra 7 265Kのマルチスレッド性能とNPUによるAI処理能力は、動画エンコードや配信で大きなアドバンテージを生み出します。
メモリを64GBに増量することで、Adobe Premiere Proでの4K編集も快適になりますし、複数のアプリケーションを同時起動しても余裕があります。
簡易水冷クーラーを採用することで、長時間のレンダリング作業でも安定した冷却性能を維持できるでしょう。
コスパ最優先の構成
| パーツ | 選択モデル | 価格目安 |
|---|---|---|
| CPU | Ryzen 7 9700X | 45,000円 |
| グラフィックボード | Radeon RX 9070XT | 78,000円 |
| メモリ | DDR5-5600 32GB(Samsung) | 14,000円 |
| ストレージ | Gen.4 SSD 1TB(キオクシア) | 10,000円 |
| CPUクーラー | 空冷中型(サイズ) | 5,000円 |
| マザーボード | B650チップセット | 18,000円 |
| 電源 | 750W 80PLUS Bronze | 9,000円 |
| ケース | ミドルタワー(スタンダード) | 8,000円 |
| 合計 | 187,000円 |
この構成でも、フルHD環境なら最高設定で144fps以上を維持できますし、WQHD環境でも設定を少し下げれば快適にプレイ可能です。
Ryzen 7 9700XとRX 9070XTの組み合わせは、コストパフォーマンスに優れており、予算を抑えつつ十分な性能を確保できます。
ストレージを1TBにすることで初期コストを削減し、後から必要に応じて増設する方針も有効でしょう。
パソコン おすすめモデル4選
パソコンショップSEVEN SR-ar5-5680J/S9


| 【SR-ar5-5680J/S9 スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen5 9600 6コア/12スレッド 5.20GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| メモリ | 64GB DDR5 (32GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | INWIN IW-BL634B/300B2 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0 |
| 電源ユニット | 300W 80Plus BRONZE認証 |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (内蔵) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R66X


| 【ZEFT R66X スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen5 9600 6コア/12スレッド 5.20GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Okinos Mirage 4 ARGB Black |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B850 チップセット MSI製 PRO B850M-A WIFI |
| 電源ユニット | 750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60TQ


| 【ZEFT R60TQ スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース) |
| グラフィックボード | Radeon RX 9070XT (VRAM:16GB) |
| メモリ | 32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製) |
| ストレージ | SSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | NZXT H6 Flow White |
| CPUクーラー | 空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION |
| マザーボード | AMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE |
| 電源ユニット | 1000W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (アスロック製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
パソコンショップSEVEN ZEFT R60AI


| 【ZEFT R60AI スペック】 | |
| CPU | AMD Ryzen7 9700X 8コア/16スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース) |
| グラフィックボード | GeForce RTX4060 (VRAM:8GB) |
| メモリ | 16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製) |
| ストレージ | SSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製) |
| ケース | Thermaltake S200 TG ARGB Plus ブラック |
| CPUクーラー | 空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400 |
| マザーボード | AMD B650 チップセット ASRock製 B650M Pro X3D WiFi |
| 電源ユニット | 650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製) |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b) |
| BlueTooth | BlueTooth 5 |
| 光学式ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (外付け) |
| OS | Microsoft Windows 11 Home |
BTOパソコンショップの選び方


パーツメーカーを選べるショップを優先
メモリやストレージ、CPUクーラー、ケースなどで人気メーカーを指定できるショップなら、自分の希望に合った構成を実現できます。
一方で「メモリ32GB」とだけ記載され、メーカーが不明なショップは避けた方が無難でしょう。
特にメモリとストレージは、メーカーによって品質と信頼性に大きな差があります。
Crucial、GSkill、Samsungといった定評あるメーカーのメモリと、WD、Crucial、キオクシアのSSDを選択できるショップを優先することで、長期的な安定性が確保できます。
カスタマイズの自由度が高いショップ
グラフィックボードやCPUだけでなく、CPUクーラーやケース、電源容量まで細かく選択できるショップなら、自分の用途に最適化された構成を組めます。
特にCPUクーラーは、標準構成だと最低限の性能しかない場合が多く、カスタマイズでアップグレードすることで冷却性能と静音性が大幅に向上します。
ケースのカスタマイズも見逃せません。
ピラーレスケースや木製パネルケース、RGBゲーミングケースなど、デザインの好みは人それぞれですから、選択肢が多いショップの方が満足度は高くなるでしょう。
保証とサポート体制を確認
BTOパソコンを選ぶ際は、保証期間とサポート体制も確認しておきましょう。
標準で1年保証が付いていることが多いですが、有料で3年保証に延長できるショップもあります。
20万円台という高額な買い物ですから、万が一の故障に備えて延長保証を検討する価値はあります。
サポート体制については、電話やメール、チャットなど複数の問い合わせ方法が用意されているショップが安心です。
初期不良や設定に関する質問に迅速に対応してくれるかどうかは、購入後の満足度に直結します。
完成品を選ぶ場合の注意点


構成の詳細を必ず確認する
完成品のゲーミングPCを選ぶ場合、構成の詳細を必ず確認することが重要です。
「RTX5070Ti搭載」と大きく宣伝されていても、CPUがミドルローのCore Ultra 5 235だったり、メモリが16GBしかなかったり、ストレージが512GBだったりすることがあります。
グラフィックボードだけが高性能でも、他のパーツがボトルネックになれば本来の性能を発揮できません。
特に注意すべきは、メモリとストレージのメーカーが明記されていない場合です。
無名メーカーの安価なパーツを使用している可能性が高く、動作の安定性や寿命に不安が残ります。
拡張性と将来性を考慮
完成品を選ぶ際は、将来的な拡張性も考慮しましょう。
電源容量が不足していると、後からグラフィックボードをアップグレードしたくても交換できません。
RTX5070Tiクラスのグラフィックボードなら、750W以上の電源が推奨されますが、完成品の中には650Wしか搭載していないモデルもあります。
マザーボードのチップセットも重要で、拡張性の低いエントリーモデルだとメモリスロットが2つしかなかったり、M.2スロットが1つしかなかったりします。
後からメモリやストレージを増設したくなった時に困らないよう、B650やZ890といったミドルクラス以上のチップセットを搭載したモデルを選んだ方が安心です。
価格とBTOの比較を忘れずに
完成品は構成が固定されている分、大量生産によるコストダウンが期待できますが、実際には同じ構成のBTOパソコンより2万円から3万円高いケースも珍しくありません。
その価格差が、保証やサポート、ブランド価値に見合っているかを冷静に判断する必要があります。
逆に、セールやキャンペーン時期なら、完成品の方がBTOより安くなることもあります。
ただし在庫限りの特価品は、旧世代のパーツを使用している場合もあるため、構成の確認は怠らないようにしましょう。
購入後の初期設定とメンテナンス


初回起動時の確認事項
ゲーミングPCが届いたら、まず初回起動時に各パーツが正常に認識されているか確認しましょう。
Windowsのデバイスマネージャーで、グラフィックボードやストレージ、メモリが正しく表示されているかチェックします。
特にメモリは、32GB搭載のはずが16GBしか認識されていないといったトラブルが稀に発生するため、必ず確認が必要です。
グラフィックボードのドライバーは、最新版をNVIDIAまたはAMDの公式サイトからダウンロードしてインストールしましょう。
最新ドライバーをインストールすることで、性能向上やバグ修正の恩恵を受けられます。
ベンチマークで性能を確認
初期設定が完了したら、ベンチマークソフトで性能を確認することをおすすめします。
3DMarkやCinebench、Crystal Disk Markなどの定番ベンチマークを実行し、スコアが同構成の平均値と比較して妥当かチェックしましょう。
もしスコアが明らかに低い場合、パーツの初期不良や設定ミスの可能性があります。
Final Fantasy XIVベンチマークやモンスターハンターライズのベンチマークは、実際のゲーム性能を測る指標として有効です。
WQHD解像度、最高設定でどの程度のフレームレートが出るか確認し、期待値と大きく乖離していないか検証します。
定期的なメンテナンス
最も重要なのは内部の清掃で、3ヶ月に1回程度はケースを開けてエアダスターでホコリを除去しましょう。
特にCPUクーラーやグラフィックボードのファン、ケースファンにホコリが溜まると、冷却性能が低下して温度が上昇してしまいますよね。
ストレージの健康状態も定期的にチェックしましょう。
CrystalDiskInfoなどのツールを使えば、SSDの書き込み量や残り寿命を確認できます。
書き込み量が総書き込み容量の80%を超えたら、そろそろ交換を検討する時期です。
20万円台で妥協してはいけないポイント


グラフィックボードとCPUは最優先
20万円台のゲーミングPCで絶対に妥協してはいけないのが、グラフィックボードとCPUです。
この2つのパーツは後から交換するのが最も面倒で、特にグラフィックボードは電源容量やケースサイズとの兼ね合いもあり、簡単にアップグレードできません。
初期投資でケチると、1年後に「もっと性能が欲しい」と感じても、結局システム全体を買い替える羽目になります。
これより下のクラスだと、WQHD解像度で最新ゲームを快適にプレイするには力不足ですし、2年後には設定を大幅に下げないと満足なフレームレートが出なくなる可能性が高いでしょう。
メモリは32GB確保
メモリも妥協してはいけないポイントです。
16GBでも動作はしますが、最新ゲームをプレイしながらブラウザで攻略情報を見たり、Discordで通話したりすると、メモリ不足でカクつきが発生する場合があります。
特にCities: SkylinesやMinecraftのような大規模なMODを導入するゲームでは、16GBでは明らかに不足します。
32GBあれば、ゲームと同時に複数のアプリケーションを起動しても余裕がありますし、将来的に動画編集や配信を始めたくなった時にも対応できます。
メモリは後から増設できますが、最初から32GB搭載しておけば、数年間は増設の必要がないでしょう。
価格差も1万円から1万5千円程度ですから、ここをケチるのは得策ではありません。
ストレージは信頼性重視
無名メーカーの格安SSDは、書き込み寿命が短かったり、突然故障してデータが消失したりするリスクがあります。
WD、Crucial、キオクシアといった定評あるメーカーのSSDなら、5年保証が付いていることが多く、万が一の故障時にも安心です。
容量は最低でも1TB、できれば2TBを確保したいところ。
最新のAAAタイトルは1本で100GB以上を消費するため、1TBだと5本から6本インストールしたら容量が逼迫します。
ゲームを頻繁にアンインストールして入れ替えるのは面倒ですし、再ダウンロードに時間もかかります。
よくある質問


20万円台でフルHDとWQHD、どちらを狙うべきか
20万円台のゲーミングPCなら、WQHD解像度を狙うべきです。
RTX5070TiやRX 9070XTクラスのグラフィックボードは、WQHD解像度で高フレームレートを維持できる性能を持っており、フルHDだとオーバースペックになってしまいます。
WQHD解像度は、フルHDと比較して約1.8倍のピクセル数があり、画質の向上が体感できるレベルです。
特にオープンワールドゲームやMMORPGでは、遠景の描写が美しくなり、没入感が大幅に高まります。
IntelとAMD、どちらを選ぶべきか
空冷と水冷、どちらを選ぶべきか
予算に余裕がなければ空冷で十分ですが、冷却性能を最大化したいなら水冷を選びましょう。
Core Ultra 200シリーズやRyzen 9000シリーズは発熱が抑制されており、DEEPCOOLやサイズの大型空冷クーラーでも70度から75度程度に抑えられます。
水冷クーラーなら60度から65度程度まで下がりますが、価格が7千円から1万円高くなりますし、ポンプ故障のリスクもあります。
静音性を重視するなら水冷の方が有利ですが、コスパを考えると空冷で問題ないでしょう。
BTOと自作、どちらがおすすめか
自作PCは、パーツの相性問題やトラブルシューティングを自分で解決する必要があり、知識と経験が求められます。
BTOパソコンなら、動作確認済みの構成で届きますし、初期不良や故障時のサポートも受けられます。
電源容量はどれくらい必要か
グラフィックボードとCPUの合計消費電力は、高負荷時に400Wから500W程度になるため、余裕を持って750Wあれば安心です。
保証は延長すべきか
20万円台という高額な買い物ですから、予算に余裕があるなら3年保証への延長をおすすめします。
標準の1年保証だと、保証期間終了直後に故障した場合、修理費用が高額になる可能性があります。
特にグラフィックボードやマザーボードの故障は、修理費用が5万円から10万円になることもあり、延長保証の費用を考えると割に合います。
延長保証の費用は1万円から2万円程度ですから、安心料として考えれば妥当な金額でしょう。

