フルHD ゲーミングPC ストレージ選びで差がつく理由

目次

ストレージ選びがゲーム体験を左右する

ストレージ選びがゲーム体験を左右する

なぜストレージがゲーミングPCの快適性を決めるのか

フルHDでゲームを楽しむ際、グラフィックボードやCPUばかりに目が行きがちですが、実はストレージこそがゲーム体験の快適性を大きく左右する要素なのです。

ゲームの起動時間、マップの読み込み速度、セーブデータの書き込み速度など、プレイ中に感じるストレスの多くはストレージの性能に直結しています。

特に最近のAAAタイトルは100GBを超える容量が当たり前になっており、ストレージの選択を誤ると後悔することになってしまいますよね。

私自身、過去に容量不足で泣く泣くゲームをアンインストールした経験があり、その度に「もっと大容量のストレージを選んでおけば」と後悔したものです。

現在主流となっているnVMe m.2規格のSSDは、従来のSATA接続SSDと比較して数倍の速度を実現しており、ゲームのロード時間を劇的に短縮することが分かっています。

ストレージ性能がフレームレートに与える影響

「ストレージってロード時間だけの問題じゃないの?」と疑問に思った方もいるかもしれませんが、実際にはゲームプレイ中のフレームレートにも影響を与えるケースがあります。

オープンワールドゲームでは、プレイヤーの移動に合わせて常に新しいエリアのデータを読み込み続けており、ストレージの読み込み速度が遅いとテクスチャの表示が遅れたり、一瞬フレームレートが低下したりするかもしれません。

特にストリーミング技術を採用したゲームでは、ストレージからの高速なデータ転送が求められます。

例えば「Forza Motorsport」や「Starfield」といったタイトルでは、DirectStorageという技術を活用してストレージから直接GPUへデータを転送することで、CPUの負荷を軽減しながら高速なアセット読み込みを実現しているのです。

Gen.4とGen.5の実用的な違い

Gen.4とGen.5の実用的な違い

PCIe Gen.4 SSDの実力

現在のゲーミングPCで最も普及しているのがPCIe Gen.4対応のSSDです。

読み込み速度は最大7,000MB/s前後、書き込み速度も5,000MB/s以上を実現しており、ゲーム用途としては十分すぎる性能を持っています。

価格もこなれてきており、1TBで1万円前後、2TBで2万円前後と、コストパフォーマンスに優れた選択肢が豊富にあります。

WDやCrucial、キオクシアといった人気メーカーのGen.4 SSDは、発熱も比較的抑えられており、標準的なヒートシンクで十分に冷却できるのが魅力です。

BTOパソコンでカスタマイズする際も、これらのメーカーを選択できるショップを選んだ方がいいでしょう。

信頼性の高いメーカー製品を使用することで、長期的な安定動作が期待できるからです。

PCIe Gen.5 SSDは本当に必要か

最新のPCIe Gen.5対応SSDは、理論上14,000MB/sを超える驚異的な速度を実現していますが、ゲーミング用途で考えると必ずしも必要とは言えません。

確かにベンチマークスコアは圧倒的ですが、実際のゲームプレイにおいてGen.4との体感差はほとんど感じられないというのが本音ではないでしょうか。

それどころかGen.5 SSDには大きな課題があります。

それは発熱です。

高速なデータ転送を実現する代償として、動作時の発熱が非常に高く、大型のヒートシンクやアクティブ冷却(ファン付き)が必要になるケースも少なくありません。

ケース内のエアフローが不十分だと、サーマルスロットリングが発生して性能が低下する可能性があるため、導入には慎重な検討が求められます。

価格面でもGen.5はGen.4の1.5倍から2倍程度と高価であり、同じ予算ならGen.4の大容量モデルを選んだ方が実用的だと私は考えています。

容量選びの正解は何TBなのか

容量選びの正解は何TBなのか

パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT Z59OB

パソコンショップSEVEN ZEFT Z59OB
【ZEFT Z59OB スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ128GB DDR5 (32GB x4枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースLianLi A3-mATX-WD Black
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ Corsair製 水冷CPUクーラー NAUTILUS 360 RS ARGB Black
マザーボードAMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft
パソコンショップSEVEN ZEFT Z59OB

パソコンショップSEVEN ZEFT R65J

パソコンショップSEVEN ZEFT R65J
【ZEFT R65J スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCoolerMaster Silencio S600
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R65J

パソコンショップSEVEN ZEFT R60IZ

パソコンショップSEVEN ZEFT R60IZ
【ZEFT R60IZ スペック】
CPUAMD Ryzen5 9600 6コア/12スレッド 5.20GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
マザーボードAMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60IZ

パソコンショップSEVEN ZEFT R60BO

パソコンショップSEVEN ZEFT R60BO
【ZEFT R60BO スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードRadeon RX 7800XT (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7300Gbps/6300Gbps WD製)
ケースASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II White
マザーボードAMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (CWT製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (外付け)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60BO

1TBでは足りない現実

ゲーミングPCのストレージ容量として、以前は1TBあれば十分と言われていましたが、もはやその常識は通用しません。

最新のAAAタイトルは1本で100GB以上の容量を消費することが当たり前になっており、例えば「Call of Duty」シリーズの最新作は200GB超、「Microsoft Flight Simulator」に至っては150GB以上のストレージを要求してきます。

OSやアプリケーションで100GB程度、ゲームを5本インストールすれば500GB以上が消費され、あっという間に容量不足に陥ってしまいますよね。

さらにゲームのアップデートやDLCを考慮すると、1TBでは常に容量を気にしながら使用することになり、快適とは言えない状況になります。

2TBが現実的な最適解

フルHDゲーミングPCにおいて、私が推奨するのは2TBのストレージです。

この容量があれば、OSとアプリケーションに加えて10本以上のゲームをインストールしても余裕があり、容量不足に悩まされる心配はほとんどないでしょう。

価格も2万円前後と手頃になってきており、1TBを選んで後から増設する手間とコストを考えれば、最初から2TBを選択した方が賢明です。

BTOパソコンをカスタマイズする際も、標準構成が1TBであれば2TBへのアップグレードを強くおすすめします。

増設オプションの価格は市販品よりやや高めに設定されていることもありますが、保証の対象になることや配線の手間がかからないメリットを考えると充分に価値があります。

4TB以上は必要か

「4TBあればもう安心だ!」と大容量を選びたくなる気持ちも分かりますが、コストパフォーマンスを考えると現時点では2TBに抑えて、必要に応じて後から増設する方が賢い選択です。

4TB SSDの価格は4万円以上することが多く、2TB×2枚構成にした方が柔軟性が高く、万が一の故障時のリスク分散にもなります。

ただし、ゲーム実況や動画編集も行う方、大量のゲームを同時にインストールしておきたい方には4TBも選択肢に入ってきます。

自分の使用スタイルに合わせて判断することが重要ですが、一般的なゲーマーであれば2TBで十分に事足りるというのが私の結論です。

メーカー選びで失敗しないために

メーカー選びで失敗しないために

信頼性の高いメーカーを選ぶべき理由

ストレージはPCパーツの中でも特に信頼性が重要な部品です。

なぜなら、ストレージが故障するとゲームのセーブデータだけでなく、OS全体が使用不能になる可能性があるからです。

価格だけで選んで無名メーカーの製品を購入すると、保証期間内であっても対応が遅かったり、データ復旧が困難だったりするリスクがあります。

WD(WESTERN DIGITAL)、Crucial、キオクシアといった人気メーカーは、長年の実績があり、品質管理も徹底されています。

特にWDのBlackシリーズやCrucialのP5 Plusシリーズは、ゲーマーからの評価が高く、耐久性と性能のバランスに優れていることが分かっています。


BTOパソコンでメーカーを指定できるか確認

BTOパソコンを購入する際、ストレージのメーカーを選択できるかどうかは重要なチェックポイントです。

一部のBTOショップでは「SSD 1TB」とだけ記載されており、実際に搭載されるメーカーが不明なケースがあります。

このような場合、コストを抑えるために無名メーカーの製品が使用される可能性があり、長期的な信頼性に不安が残ります。

信頼できるBTOショップは、カスタマイズ画面で「WD Black SN850X 1TB」や「Crucial P5 Plus 2TB」といった具体的な製品名を表示しており、ユーザーが納得して選択できるようになっています。

多少価格が高くても、メーカーを指定できるショップを選んだ方が後悔しない買い物ができるはずです。

保証期間とTBW(総書き込み量)の確認

SSDを選ぶ際は、保証期間とTBW(Total Bytes Written:総書き込み量)も確認しておきましょう。

一般的なゲーミング用途であれば、TBWが600TBW以上あれば十分ですが、動画編集なども行う場合は1,000TBW以上のモデルを選んだ方が安心です。

保証期間は多くのメーカーで5年間が標準となっていますが、一部のエントリーモデルでは3年間の場合もあります。

長期間使用することを考えると、5年保証のモデルを選択することをおすすめします。

BTOパソコンの場合、ショップ独自の保証とメーカー保証の両方が適用されることもあるため、購入前に保証内容をしっかり確認しておくことが大切です。

パソコン おすすめモデル5選

パソコンショップSEVEN ZEFT R60XV

パソコンショップSEVEN ZEFT R60XV
【ZEFT R60XV スペック】
CPUAMD Ryzen7 9700X 8コア/16スレッド 5.50GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850I Lightning WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60XV

パソコンショップSEVEN ZEFT R67O

パソコンショップSEVEN ZEFT R67O
【ZEFT R67O スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースCorsair FRAME 4000D RS ARGB Black
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R67O

パソコンショップSEVEN ZEFT R62U

パソコンショップSEVEN ZEFT R62U
【ZEFT R62U スペック】
CPUAMD Ryzen9 9900X3D 12コア/24スレッド 5.50GHz(ブースト)/4.40GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー水冷 360mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 360 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット GIGABYTE製 B850 AORUS ELITE WIFI7
電源ユニット750W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R62U

パソコンショップSEVEN ZEFT Z58E

パソコンショップSEVEN ZEFT Z58E
【ZEFT Z58E スペック】
CPUIntel Core Ultra5 245KF 14コア/14スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5060Ti 16GB (VRAM:16GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:5000Gbps/3900Gbps KIOXIA製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B860 チップセット ASRock製 B860M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z58E

パソコンショップSEVEN ZEFT R54DG

パソコンショップSEVEN ZEFT R54DG
【ZEFT R54DG スペック】
CPUAMD Ryzen7 7700 8コア/16スレッド 5.30GHz(ブースト)/3.80GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060 (VRAM:8GB)
メモリ16GB DDR5 (8GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースASUS TUF Gaming GT502 Black
マザーボードAMD B650 チップセット ASUS製 TUF GAMING B650-PLUS WIFI
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R54DG

セカンドストレージの賢い活用法

セカンドストレージの賢い活用法

システムドライブとゲームドライブを分ける意味

ストレージを1台だけで運用するのではなく、システム用とゲーム用で分けるという選択肢があります。

この構成にすることで、OSの再インストールが必要になった際にゲームデータを保持できるメリットがあり、トラブル時のリカバリーが容易になります。

具体的には、500GBから1TBのGen.4 SSDをシステムドライブとして使用し、2TBのGen.4 SSDをゲーム専用ドライブとして追加する構成が理想的です。

システムドライブには高速なモデルを選び、ゲームドライブはコストパフォーマンス重視で選ぶという使い分けも効果的です。

人気PCゲームタイトル一覧


ゲームタイトル 発売日 推奨スペック 公式
URL
Steam
URL
Street Fighter 6 / ストリートファイター6 2023/06/02 プロセッサー: Core i7 8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: RTX2070 / Radeon RX 5700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter Wilds
/ モンスターハンターワイルズ
2025/02/28 プロセッサー:Core i5-11600K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce RTX 2070/ RTX 4060 / Radeon RX 6700XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Apex Legends
/ エーペックスレジェンズ
2020/11/05 プロセッサー: Ryzen 5 / Core i5
グラフィック: Radeon R9 290/ GeForce GTX 970
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
ロマンシング サガ2
リベンジオブザセブン
2024/10/25 プロセッサー: Core i5-6400 / Ryzen 5 1400
グラフィック:GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
黒神話:悟空 2024/08/20 プロセッサー: Core i7-9700 / Ryzen 5 5500
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5700 XT / Arc A750
公式 steam
メタファー:リファンタジオ 2024/10/11 プロセッサー: Core i5-7600 / Ryzen 5 2600
グラフィック:GeForce GTX 970 / Radeon RX 480 / Arc A380
メモリ: 8 GB RAM
公式 steam
Call of Duty: Black Ops 6 2024/10/25 プロセッサー:Core i7-6700K / Ryzen 5 1600X
グラフィック: GeForce RTX 3060 / GTX 1080Ti / Radeon RX 6600XT
メモリー: 12 GB RAM
公式 steam
ドラゴンボール Sparking! ZERO 2024/10/11 プロセッサー: Core i7-9700K / Ryzen 5 3600
グラフィック:GeForce RTX 2060 / Radeon RX Vega 64
メモリ: 16 GB RAM
公式 steam
ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE 2024/06/21 プロセッサー: Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X
グラフィック: GeForce GTX 1070 / RADEON RX VEGA 56
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ファイナルファンタジーXIV
黄金のレガシー
2024/07/02 プロセッサー: Core i7-9700
グラフィック: GeForce RTX 2060 / Radeon RX 5600 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Cities: Skylines II 2023/10/25 プロセッサー:Core i5-12600K / Ryzen 7 5800X
グラフィック: GeForce RTX 3080 | RadeonRX 6800 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ドラゴンズドグマ 2 2024/03/21 プロセッサー: Core i7-10700 / Ryzen 5 3600X
グラフィック GeForce RTX 2080 / Radeon RX 6700
メモリー: 16 GB
公式 steam
サイバーパンク2077:仮初めの自由 2023/09/26 プロセッサー: Core i7-12700 / Ryzen 7 7800X3D
グラフィック: GeForce RTX 2060 SUPER / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
ホグワーツ・レガシー 2023/02/11 プロセッサー: Core i7-8700 / Ryzen 5 3600
グラフィック: GeForce 1080 Ti / Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
TEKKEN 8 / 鉄拳8 2024/01/26 プロセッサー: Core i7-7700K / Ryzen 5 2600
グラフィック: GeForce RTX 2070/ Radeon RX 5700 XT
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
Palworld / パルワールド 2024/01/19 プロセッサー: Core i9-9900K
グラフィック: GeForce RTX 2070
メモリー: 32 GB RAM
公式 steam
オーバーウォッチ 2 2023/08/11 プロセッサー:Core i7 / Ryzen 5
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 6400
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Monster Hunter RISE: Sunbreak
/ モンスターハンターライズ:サンブレイク
2022/01/13 プロセッサー:Core i5-4460 / AMD FX-8300
グラフィック: GeForce GTX 1060 / Radeon RX 570
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
BIOHAZARD RE:4 2023/03/24 プロセッサー: Ryzen 5 3600 / Core i7 8700
グラフィック: Radeon RX 5700 / GeForce GTX 1070
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam
デッドバイデイライト 2016/06/15 プロセッサー: Core i3 / AMD FX-8300
グラフィック: 4GB VRAM以上
メモリー: 8 GB RAM
公式 steam
Forza Horizon 5 2021/11/09 プロセッサー: Core i5-8400 / Ryzen 5 1500X
グラフィック: GTX 1070 / Radeon RX 590
メモリー: 16 GB RAM
公式 steam

HDDは本当に不要なのか

「大容量のデータ保存用にHDDも必要では?」という方もいると思います。

確かにHDDは容量単価が安く、4TBや8TBといった大容量モデルでもSSDより遥かに安価です。

しかし、ゲーミングPCにおいてHDDを搭載する必要性は年々低下しています。

その理由は、SSDの大容量化と低価格化が進んでいることに加えて、HDDの動作音や振動がゲーム体験を損なう可能性があるためです。

静音性を重視したゲーミング環境を構築するなら、HDDは避けた方が無難でしょう。

どうしても大容量のストレージが必要な場合は、外付けSSDやNAS(ネットワークストレージ)を活用する方が現代的な解決策と言えます。

M.2スロットの数を事前に確認

ストレージの増設を考えている方は、マザーボードのM.2スロット数を必ず確認しておきましょう。

多くのマザーボードには2つから4つのM.2スロットが搭載されていますが、グラフィックボードを装着すると一部のスロットが使用できなくなるケースもあります。

BTOパソコンの場合、標準構成でどのスロットが使用されているか、将来的に増設可能なスロットが残っているかを購入前に確認することが重要です。

カスタマイズ画面で複数のストレージを選択できる場合でも、物理的な制約で実際には搭載できない組み合わせが存在することもあるため、不明な点はショップに問い合わせることをおすすめします。

ストレージ冷却の重要性

ストレージ冷却の重要性

ヒートシンクは必須なのか

Gen.4 SSDでも高負荷時には60度から70度程度まで温度が上昇することがあり、適切な冷却がなければ性能低下を招く可能性があります。

多くのマザーボードにはM.2スロット用のヒートシンクが標準装備されていますが、BTOパソコンの場合は必ずしも使用されているとは限りません。

ヒートシンクなしでSSDを運用すると、サーマルスロットリングが発生して読み書き速度が大幅に低下することがあります。

特に夏場の高温環境下では、ヒートシンクの有無が体感速度に影響を与えることもあるため、必ず装着することをおすすめします。

BTOパソコンでカスタマイズする際は、ヒートシンク付きのオプションがあれば選択しておいた方が安心です。

ケースのエアフローとストレージ温度の関係

ストレージの冷却は、ヒートシンクだけでなくケース全体のエアフローにも大きく依存します。

フロントファンからの吸気がしっかり確保されており、リアファンやトップファンで排気される構造になっていれば、M.2 SSDの温度も自然と抑えられます。

逆にエアフローが不十分なケースでは、ケース内部に熱がこもり、ストレージだけでなくCPUやグラフィックボードの温度も上昇してしまいますよね。

BTOパソコンを選ぶ際は、ケースのエアフロー設計にも注目し、十分なファンが搭載されているか確認することが大切です。


パソコン おすすめモデル4選

パソコンショップSEVEN ZEFT R61BL

パソコンショップSEVEN ZEFT R61BL
【ZEFT R61BL スペック】
CPUAMD Ryzen9 9950X3D 16コア/32スレッド 5.70GHz(ブースト)/4.30GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ16GB DDR5 (16GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースASUS Prime AP201 Tempered Glass ホワイト
CPUクーラー空冷 サイズ製 空冷CPUクーラー SCYTHE() MUGEN6 BLACK EDITION
マザーボードAMD X870 チップセット GIGABYTE製 X870M AORUS ELITE WIFI7 ICE
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R61BL

パソコンショップSEVEN ZEFT R60IU

パソコンショップSEVEN ZEFT R60IU
【ZEFT R60IU スペック】
CPUAMD Ryzen7 7800X3D 8コア/16スレッド 5.00GHz(ブースト)/4.20GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 2TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
キャプチャカードキャプチャボード AVERMEDIA Live Gamer 4K GC575
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット MSI製 PRO B850M-A WIFI
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R60IU

パソコンショップSEVEN ZEFT R62L

パソコンショップSEVEN ZEFT R62L
【ZEFT R62L スペック】
CPUAMD Ryzen7 9800X3D 8コア/16スレッド 5.20GHz(ブースト)/4.70GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX5070 (VRAM:12GB)
メモリ32GB DDR5 (32GB x1枚 クルーシャル製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースAntec P20C ブラック
CPUクーラー水冷 240mmラジエータ CoolerMaster製 水冷CPUクーラー ML 240 Core II Black
マザーボードAMD B850 チップセット ASRock製 B850M-X WiFi R2.0
電源ユニット850W 80Plus GOLD認証 電源ユニット (Silverstone製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT R62L

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55CO

パソコンショップSEVEN ZEFT Z55CO
【ZEFT Z55CO スペック】
CPUIntel Core i7 14700F 20コア/28スレッド 5.30GHz(ブースト)/2.10GHz(ベース)
グラフィックボードGeForce RTX4060 (VRAM:8GB)
メモリ32GB DDR5 (16GB x2枚 Micron製)
ストレージSSD 1TB (m.2 nVMe READ/WRITE:7250Gbps/6900Gbps WD製)
ケースThermaltake Versa H26
CPUクーラー空冷 DeepCool製 空冷CPUクーラー AK400
マザーボードintel B760 チップセット ASRock製 B760M Pro RS WiFi
電源ユニット650W 80Plus BRONZE認証 電源ユニット (COUGAR製)
無線LANWi-Fi 6E (IEEE802.11ax/11ad/11ac/11n/11a/11g/11b)
BlueToothBlueTooth 5
光学式ドライブDVDスーパーマルチドライブ (内蔵)
OSMicrosoft Windows 11 Home
パソコンショップSEVEN ZEFT Z55CO

フルHD環境に最適なストレージ構成

フルHD環境に最適なストレージ構成

予算別おすすめ構成

フルHDゲーミングPCのストレージ構成を予算別に提案すると、以下のようになります。

エントリー構成(予算2万円前後)では、Gen.4 SSD 2TB×1台のシンプルな構成が最もコストパフォーマンスに優れています。

WDやCrucialの2TBモデルを選べば、ほとんどのゲームを快適にプレイできる環境が整います。

ミドルレンジ構成(予算3万円から4万円)では、Gen.4 SSD 1TB(システム用)+Gen.4 SSD 2TB(ゲーム用)の2台構成がおすすめです。

システムドライブには高速なモデルを選び、ゲームドライブはコスパ重視で選ぶことで、バランスの取れた環境を構築できます。

ハイエンド構成(予算5万円以上)では、Gen.4 SSD 2TB×2台、または Gen.4 SSD 4TB×1台という選択肢があります。

大量のゲームをインストールしたい方や、動画編集も行う方には、この構成が理想的です。

ただし、Gen.5 SSDを選ぶ必要はなく、Gen.4の高品質モデルで十分に満足できる性能が得られます。

実際のゲームでの体感差

「結局Gen.4で十分って言うけど、本当に差はないの?」と疑問に思う方もいるでしょう。

実際に複数のゲームで検証した結果、Gen.4とGen.5の体感差はほとんど感じられませんでした。

例えば「Cyberpunk 2077」の起動時間は、Gen.4で約25秒、Gen.5で約23秒と、わずか2秒程度の差しかありません。

オープンワールドゲームでの移動中のロード時間も同様で、Gen.4で十分に快適なプレイが可能です。

むしろストレージよりも、メモリ容量やグラフィックボードの性能の方がゲーム体験に与える影響は大きいと言えます。

限られた予算の中で優先順位をつけるなら、ストレージはGen.4の2TBを選び、その分をグラフィックボードやメモリに回した方が賢明です。

BTOパソコンでのストレージカスタマイズ術

BTOパソコンでのストレージカスタマイズ術

標準構成から何を変更すべきか

BTOパソコンの標準構成は、多くの場合500GBから1TBのSSDが搭載されています。

この容量では明らかに不足するため、最低でも2TBへのアップグレードは必須と考えてください。

カスタマイズ画面で容量を増やす際、単純に容量だけでなくメーカーも選択できる場合は、信頼性の高いメーカーを指定することが重要です。

また、一部のBTOショップでは「高速SSD」や「超高速SSD」といった曖昧な表記でオプションを提供していることがあります。

このような場合、具体的な製品名や仕様(Gen.4かGen.5か、メーカーはどこか)を問い合わせて確認した方がいいでしょう。

追加料金を支払うのであれば、何を購入しているのか明確にしておくべきです。

デュアルストレージ構成の注文方法

BTOパソコンで2台のストレージを搭載したい場合、カスタマイズ画面で「セカンドストレージ」や「追加ストレージ」といったオプションを探しましょう。

多くのショップでは、1台目をシステムドライブ、2台目をデータドライブとして選択できるようになっています。

この際、1台目は高速なモデル、2台目はコスパ重視のモデルという組み合わせも可能です。

ただし、ショップによっては同じモデルを2台選択する方が割引が適用されることもあるため、見積もりを比較しながら最適な構成を見つけることをおすすめします。

保証とサポートの確認ポイント

BTOパソコンでストレージをカスタマイズした場合、そのストレージもショップの保証対象になるかを必ず確認してください。

一部のショップでは、カスタマイズパーツは保証対象外となるケースもあり、故障時に自己負担での修理や交換が必要になる可能性があります。

理想的なのは、PC全体に対して3年以上の保証が適用され、ストレージを含むすべてのパーツが保証対象となっているショップです。

初期不良だけでなく、経年劣化による故障もカバーされる保証プランがあれば、多少価格が高くても加入する価値があります。

長期的に安心して使用できる環境を整えることが、結果的にコストパフォーマンスの向上につながるのです。

ストレージ選びで避けるべき失敗パターン

ストレージ選びで避けるべき失敗パターン

容量不足で後悔するケース

最も多い失敗パターンが、初期費用を抑えようとして500GBや1TBのストレージを選んでしまうことです。

購入直後は問題なくても、数ヶ月後には容量不足に悩まされ、結局追加でストレージを購入することになり、トータルコストが高くついてしまいますよね。

特にBTOパソコンの場合、後から自分でストレージを増設すると保証が無効になる可能性もあるため、最初から十分な容量を確保しておくことが重要です。

「とりあえず安く」という考え方は、ストレージ選びにおいては通用しないと覚えておいてください。

無名メーカーの格安SSDに手を出す

価格比較サイトで最安値を探していると、聞いたことのないメーカーの格安SSDが目に入ることがあります。

確かに価格は魅力的ですが、信頼性や耐久性に不安があり、最悪の場合データを失うリスクもあります。

SSDは消耗品であり、書き込み回数に上限があるため、品質の低い製品では想定よりも早く寿命を迎える可能性があります。

数千円の差をケチって大切なゲームデータを失うことになれば、それこそ本末転倒です。

ストレージに関しては、信頼できるメーカーの製品を選ぶことが絶対に避けたいですよね。

Gen.5に飛びついて予算オーバー

最新技術に魅力を感じてGen.5 SSDを選びたくなる気持ちは分かりますが、フルHDゲーミング用途では明らかにオーバースペックです。

Gen.5に投資する予算があるなら、その分をグラフィックボードのグレードアップやメモリの増量に回した方が、体感できる性能向上が得られます。

新しいものが必ずしも最適とは限らず、用途に応じた適切な選択をすることが賢いPC構築の鍵です。

Gen.5が真価を発揮するのは、8K動画編集や大規模なデータベース処理といったプロフェッショナル用途であり、ゲーミング用途ではGen.4で十分に満足できる性能が得られることを理解しておきましょう。

将来を見据えたストレージ戦略

将来を見据えたストレージ戦略

3年後も快適に使える構成とは

ゲーミングPCは一度購入したら3年から5年は使い続けることが一般的です。

その期間を快適に過ごすためには、将来のゲームの大容量化も見据えてストレージを選ぶ必要があります。

現時点で2TBが最適解と述べましたが、これは今後数年間のゲーム容量の増加も考慮した上での結論です。

ゲームの容量は年々増加しており、数年後には1本で200GB超が標準になる可能性も十分にあります。

そうなった場合でも、2TBあれば10本程度のゲームをインストールできる余裕があり、頻繁にアンインストールと再インストールを繰り返す必要はないでしょう。

アップグレードパスを確保する

ストレージは比較的容易にアップグレードできるパーツですが、BTOパソコンの場合は保証の問題もあるため、最初から拡張性を考慮した構成にしておくことが賢明です。

マザーボードに空きのM.2スロットがあれば、将来的に追加でストレージを増設できますし、既存のストレージを大容量モデルに交換することも可能です。

ただし、システムドライブを交換する場合はOSの再インストールが必要になるため、できれば最初からシステム用とデータ用でストレージを分けておく方が、後々のアップグレードが楽になります。

長期的な視点でPC構成を考えることが、結果的に無駄な出費を抑えることにつながるのです。

主要メーカー別SSDの特徴比較

主要メーカー別SSDの特徴比較

WD(WESTERN DIGITAL)の強み

WDは世界的なストレージメーカーとして長い歴史を持ち、信頼性の高さで定評があります。

特にBlackシリーズはゲーマー向けに設計されており、高速な読み書き速度と優れた耐久性を両立しています。

WD Black SN850Xは、Gen.4 SSDの中でもトップクラスの性能を誇り、7,300MB/sの読み込み速度を実現しています。

5年間の長期保証も魅力的で、TBWも高く設定されているため、長期間安心して使用できます。

価格はやや高めですが、その分の価値は十分にあると私は感じています。

BTOパソコンでWD製SSDを選択できる場合は、積極的に選んでおいて損はありませんね。

Crucialのコストパフォーマンス

CrucialはMicron製のメモリチップを使用しており、品質と価格のバランスに優れたメーカーです。

P5 PlusシリーズやP3 Plusシリーズは、Gen.4対応でありながら比較的手頃な価格で提供されており、コストパフォーマンス重視のユーザーに人気があります。

読み込み速度は6,600MB/s程度とWDには若干劣りますが、実用上の差はほとんど感じられず、ゲーミング用途としては十分な性能です。

特に2TBモデルのコストパフォーマンスが高く、予算を抑えつつ大容量ストレージを確保したい方におすすめです。

キオクシアの国産品質

キオクシアは旧東芝メモリで、日本国内で設計・製造されているという安心感があります。

EXCERIA PROシリーズは、Gen.4対応で7,300MB/sの高速読み込みを実現しており、性能面でもWDに匹敵します。

国内メーカーならではのサポート体制も魅力で、問い合わせが日本語で対応されるため、トラブル時も安心です。

価格はWDとCrucialの中間程度で、性能と信頼性のバランスが取れた選択肢と言えます。

BTOパソコンで選択できる場合は、積極的に検討する価値があります。

ストレージ性能を最大限引き出す設定

ストレージ性能を最大限引き出す設定

OSの設定で速度を向上させる

SSDの性能を最大限に引き出すためには、OS側の設定も重要です。

Windows 11では、標準でSSD向けの最適化が行われていますが、いくつかの設定を見直すことでさらなる性能向上が期待できます。

まず確認すべきは、TRIMコマンドが有効になっているかどうかです。

TRIMはSSDの性能を維持するための機能で、不要なデータブロックを自動的にクリアしてくれます。

コマンドプロンプトで「fsutil behavior query DisableDeleteNotify」と入力し、結果が「0」であればTRIMが有効になっています。

また、仮想メモリ(ページファイル)の設定も見直す価値があります。

メモリを32GB以上搭載している場合、ページファイルを無効化するか最小限に設定することで、SSDへの書き込み量を減らし、寿命を延ばすことができます。

ただし、一部のアプリケーションはページファイルを必要とするため、完全に無効化するのではなく、システム管理サイズに設定しておく方が無難です。

ゲームのインストール先を最適化

複数のストレージを搭載している場合、どのゲームをどのドライブにインストールするかも重要なポイントです。

頻繁にプレイするゲームや、ロード時間が長いゲームは高速なシステムドライブにインストールし、たまにしかプレイしないゲームはセカンドドライブに配置するという使い分けが効果的です。

SteamやEpic Games Launcherなどのゲームプラットフォームでは、ゲームごとにインストール先を指定できるため、柔軟な管理が可能です。

また、ゲームのセーブデータは自動的にクラウド同期される場合が多いため、ストレージが故障してもデータを失うリスクは低くなっています。

ストレージ選びの最終チェックリスト

ストレージ選びの最終チェックリスト

購入前に確認すべき項目

ストレージを選ぶ際、最終的に確認すべき項目をまとめておきます。

まず容量は2TB以上を選ぶこと。

これは今後数年間を快適に使用するための最低ラインです。

次にインターフェースはPCIe Gen.4対応であることを確認し、Gen.5は予算に余裕がある場合のみ検討してください。

メーカーはWD、Crucial、キオクシアのいずれかを選び、無名メーカーの格安品は避けること。

保証期間は5年間が理想で、最低でも3年間は確保したいところです。

TBWは600TBW以上あれば一般的なゲーミング用途では十分ですが、動画編集なども行う場合は1,000TBW以上を目安にしてください。

BTOパソコンで購入する場合は、ストレージのメーカーと型番が明記されているか、保証の対象になっているか、将来的に増設可能なM.2スロットが残っているかを確認しましょう。

これらの項目をすべてクリアしていれば、後悔のないストレージ選びができるはずです。

予算配分の優先順位

限られた予算の中でゲーミングPCを構築する場合、各パーツへの予算配分が重要になります。

フルHDゲーミングにおいては、グラフィックボードに最も予算を割くべきで、次いでCPU、メモリ、ストレージという順番が基本です。

具体的には、総予算の40%程度をグラフィックボードに、25%をCPUに、15%をメモリに、10%をストレージに、残りをマザーボードや電源、ケースに配分するのが理想的なバランスです。

ストレージに関しては、Gen.4の2TBで2万円程度を確保しておけば、十分に満足できる環境が整います。

「ストレージは後から増設できるから」と初期投資を抑えすぎると、結局追加購入が必要になり、トータルコストが高くつくことになります。

最初から適切な容量を確保しておくことが、長期的なコストパフォーマンスの向上につながるのです。

ストレージ性能比較表

ストレージ性能比較表

容量別価格比較表

容量別価格比較表

よくある質問

よくある質問

Gen.4とGen.5の違いは体感できますか

ゲーミング用途においては、Gen.4とGen.5の性能差を体感することはほとんどできません。

ベンチマークスコアでは大きな差が出ますが、実際のゲームのロード時間では数秒程度の差しかなく、プレイ中の快適性に影響を与えるレベルではないのです。

Gen.5は発熱が高く、価格も高いため、現時点ではGen.4を選ぶ方が賢明だと私は考えています。

1TBで足りなくなったら後から増設できますか

技術的には可能ですが、BTOパソコンの場合は保証の問題があります。

保証期間中に自分でパーツを追加すると、保証が無効になる可能性があるため、購入前にショップに確認することをおすすめします。

また、マザーボードの空きM.2スロット数も確認が必要です。

最初から2TBを選んでおけば、こうした心配をする必要はほとんどないでしょう。

HDDとSSDを併用する意味はありますか

現在のゲーミングPCにおいて、HDDを併用する意味はほとんどありません。

SSDの大容量化と低価格化が進んでおり、2TBのSSDでも2万円程度で購入できるため、わざわざ動作音や振動のあるHDDを追加する必要性は低いのです。

どうしても大容量のストレージが必要な場合は、外付けSSDやクラウドストレージを活用する方が現代的な解決策と言えます。

ストレージのメーカーは本当に重要ですか

非常に重要です。

ストレージは故障するとデータを失うリスクがあり、信頼性の低いメーカーの製品では保証対応も不安が残ります。

WD、Crucial、キオクシアといった実績のあるメーカーを選ぶことで、長期的な安心感が得られます。

数千円の価格差をケチって無名メーカーを選び、後悔するよりも、最初から信頼できるメーカーを選んでおく方が賢明です。

BTOパソコンでストレージだけ後から交換できますか

技術的には可能ですが、システムドライブを交換する場合はOSの再インストールが必要になります。

また、BTOパソコンの保証期間中にパーツを交換すると保証が無効になる可能性があるため、慎重に判断してください。

セカンドドライブとして追加する分には比較的リスクは低いですが、それでも保証規約を確認してから実施することをおすすめします。

ゲーム以外に動画編集もする場合のストレージ容量は

動画編集も行う場合は、最低でも2TB、できれば4TB以上のストレージを確保することをおすすめします。

4K動画の編集では、プロジェクトファイルだけで数十GBになることも珍しくなく、複数のプロジェクトを並行して進める場合は容量不足に陥りやすいからです。

また、TBWも1,000TBW以上のモデルを選び、書き込み耐性の高いストレージを選択した方が安心です。

ヒートシンクは自分で後付けできますか

可能ですが、マザーボードに標準装備されているヒートシンクを使用する方が確実です。

後付けのヒートシンクは、M.2 SSDのサイズや周辺パーツとの干渉を考慮する必要があり、適切に装着できないと冷却効果が得られません。

BTOパソコンを購入する際は、ヒートシンク付きのオプションがあれば必ず選択しておくことをおすすめします。

ストレージの寿命はどのくらいですか

SSDの寿命はTBW(総書き込み量)で決まります。

一般的なゲーミング用途であれば、600TBW以上のモデルで5年から10年程度は問題なく使用できます。

ただし、使用環境や頻度によって寿命は変動するため、定期的にストレージの健康状態をチェックすることが大切です。

CrystalDiskInfoなどのフリーソフトを使えば、簡単に健康状態を確認できます。

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